iPod / iPhone / iPad はいつも同期させているパソコンと違うパソコン(iTunes)と同期させると、iPod内のデータは消えてしまうため、いつも同期させているパソコンにiPod/iPhoneを接続させる使い方が一般的です。
しかし、普段は自宅のパソコンでiPod/iPhoneを管理しているけど、外出時に持ち歩くノートパソコンでもiPod/iPhoneを管理したり充電したいという人も多いでしょう。
このように、1台のiPod/iPhoneを複数のパソコンで管理・同期して使う方法を下記でご案内します。
音楽や動画の同期は自宅のパソコンで行ない、会社のパソコンではスケジュールやアドレスを同期、ついでに充電をするという場合を想定してみます。
他のパソコンでiPod/iPhoneの充電だけをしたい場合
いつも同期させているパソコンとは違うパソコンで、「ただ充電したいだけ」ということはよくあると思います。例えば会社や友人の家、インターネットカフェ、ホテルなどの外出先で充電したいという場合に役立つ方法をご紹介します。
iPod/iPhoneを繋げても当然同期しないため、iPod/iPhoneをただパソコンに繋げるだけで充電できます。充電が終わってケーブルを抜く際もそのまま抜いて問題ありません。
例えば、インターネットカフェやホテルに設置された、不特定多数の人が利用するパソコンにはiTunesが入っていないことが一般的ですので、それらの場所ではケーブルを持ち歩いていれば自動同期を気にせず充電することが出来ます。
家庭内にある複数のパソコン間でiTunes内の音楽や映画などのライブラリを共有することができる機能が “ホームシェアリング” です。
例えば、「書斎のパソコンに入っている曲をリビングで聞きたい」という場合に凄く便利な機能です。詳しくは下記ページでご紹介します。
ホームシェアリングで音楽を共有するiTunesの設定方法iPodやiPhoneの管理はiTunesで行うのが基本だが、パソコンと同期させて管理というのは結構面倒だと感じる人も多いと思う。特に、基本は同期で管理してるけど一時的に音楽を手動で入れたいなんて言う時は本当に面倒。
そんな時に役立つのが、iTunesを使わずに音楽やビデオをiPodやiPhoneにインポートできる CopyTrans Manager というフリーソフト。iTunesほど容量も食わず、動作も軽いのでノートPCなどにも気軽に入れられる。
これを使えばiTunesの同期を気にせず、気軽にiPodやiPhoneの音楽やビデオ、プレイリストの管理が可能。
また、このソフトはパソコンにインストールする必要が無く、USBメモリなどにソフトを入れて持ち歩けるので、iTunesが入っていないパソコンに入っている音楽を気軽にiPodやiPhoneにインポートすることができるのが素晴らしい。
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